疲れによい薬膳はありますか?とお客様から
ご質問をいただきましたので、ご紹介いたします。
疲れによいとされる薬膳は、
どのようなバランスになっているかを弁証することで、
補う食材も数多く存在し、それぞれ異なります。
疲れたときは、
「肉を食べて、スタミナをつける」と言われますが、
ご質問をいただきましたので、ご紹介いたします。
疲れによいとされる薬膳は、
どのようなバランスになっているかを弁証することで、
補う食材も数多く存在し、それぞれ異なります。
疲れたときは、
「肉を食べて、スタミナをつける」と言われますが、
ズバリ、
漢方の考え方では、逆効果です。
特に牛肉。
牛肉は、肉類のなかでも消化に負担が大きいため、
疲れているときに食べると、残りわずかなエネルギーが、
すべて消化に使われると考えます。
(あくまで"控える"のであって、牛肉を否定はしておりません。)
PCで例えると、
バッテリー10%以下の状態で、大容量データを
ダウンロードしてフリーズするくらい、
とても負荷が大きいのです。
薬膳セミナーでは、活動には欠かせない
生命エネルギーの「氣を補う」薬膳食材として、
牛肉や鶏肉、豚肉などをご紹介いたしますが、
「いますぐ、横になりたーーーーい!」と、
疲れ具合いがMAXのときだけは、
肉は控えましょう!ということです。
では、何を食べたらいいのかというと、
消化の良い
「野菜スープ」や「お粥」です。
消化に優しい、人参やキャベツをピーラーで、
かんたんにスライスすると、まな板も使わず、
サクッと出来上がります。
お粥ができるまで、待てないときは、
かんたんにスライスすると、まな板も使わず、
サクッと出来上がります。
お粥ができるまで、待てないときは、
冷やご飯を温めて作る、雑炊はいかがでしょうか?
ぜひ、お試しください♡
最後に、
「疲れ」には、大きく分けて2種類あります。
1つめは、一晩寝ることでリフレッシュして回復する一時的なタイプ、
2つめは、寝ても休んでも回復しにくい、慢性的なタイプ。
もし、慢性的な疲れを感じていらっしゃる方は、
蓄積されると回復に時間がかかりますので、
どうかそのままにせず、睡眠と休養のバランスを保ち、
ご自身にあった養生法を日常に取り入れてみてください。
(半年以上続くような疲れには、別の不調が隠れている
こともあります。その際は医療機関などで相談される
ことをおすすめします。)
そして、食養生の1つとして、
いつも食べている食材に秘められた、
いつも食べている食材に秘められた、
薬膳の智恵が気になる方は、
薬膳セミナーにてお待ちしております。
お陰様で、満員御礼となりました!
<お知らせ>
<お知らせ>
初の北陸地方
Blue Earthの長森様にお声がけいただき、
9/18(日)、富山市にて薬膳セミナーを開催いたします。
今回は、プチ試食タイムを含めた、
質問タイムをたっぷりご用意いたしました。
富山のみなさまに、お会いできます日を心から楽しみにしております。
ありがとうございました。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
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<今後のイベント予定>
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