2016/01/06

【薬膳】芯から温まりたい冬


「西と東の薬草使い」のAi Bhana(愛・バーナ)です。


本日は「小寒」です。


この日から「寒」の時期に入り、
節分までの間に
もっとも寒さが極まります。



「寒」という文字を見るだけで、
ブルブルっとしちゃいますね。


私は、唐辛子をみると、
赤い色も働くからか、
カラダが熱くなる錯覚を感じます。


ところで、
みなさんは、冷えやすいですか?



冬になるとご相談の多い「冷え」


「冷え」を1つ例にとっても、
漢方*の考え方では、様々な角度から診て、
クライアントの体質に合った、
食養生として「薬膳」のアドバイスをいたします。
(*ここでは、西洋医学の蘭学に対して漢方医学を"漢方"と表記しています。)


基礎体温はあくまでも1つの目安。
クライアントが冷えをどう感じているのか
感覚を大切にします。

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目のかすみ、充血がしやすく
爪が弱く、首から上は熱を感じやすく
カラダ(特にお腹より下)は冷えているタイプ。


冷えによい、温めると言われている、
生薬としても有名なシナモンや生姜についても、
なるべく控えめにした方が調子がよくなるタイプ。


月経不順や月経痛があり
頭痛やめまいが出やすいタイプ。


しもやけができやすく
足が冷え、手足がむくみやすいタイプ。


手足が冷え、寒がり
お小水の色が薄く、量が多いタイプ。


さらには、
手足の冷えも、どの部分が冷えているかで、
実は、それぞれ細かくタイプが違うのです。
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「寒」が深まるにつれて、冷えによる肩こり、
腰痛、月経痛トラブルなどが出やすくなる1月。


毎日の食に
薬膳を取り入れて、
もっと元氣になりたい!


自分の食より仕事優先
忙しくて、生命の維持はできる。。。
というような
サバイバル飯になっている方


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冷え込む夜は、眠る前に首、肩、お腹、足首を
あたためてあげてお休みくださいませ。

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